「優等生」シンガポールが,コロナ感染「東南アジア最悪」に

シンガポールと台湾は,新型コロナウイルス感染拡大の震源地だった中国と,経済的・地理的・文化的に深いつながりがありながら,新型コロナの感染爆発をうまく防いできました。
しかし,今になって,シンガポールの感染者数が「東南アジア最悪」に転じたそうです。
私は大学院生の時に,文部省アジア諸国等派遣留学生として2年間過ごしたシンガポールの状況が非常に心配です。
東京23区の1.2倍くらいの狭い国土面積に580万人が生活する島国,都市国家シンガポールに関する以下の報道は,新たな感染者数が減少傾向にあるかと思われる日本にとっても決して他人事ではありません。

ニューウイーク日本版 (2020年4月27日)
優等生シンガポールの感染者数が「東南アジア最悪」に転じた理由

FNN PRIME (2020年4月24日)
“優等生”シンガポールでも4日連続1000人超の感染拡大…外国人労働者の宿泊施設で相次ぐクラスター