シドニー郊外,インドシナ系華人の「チャイナタウン」,カブラマッタ,およびハーストビル

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今,オーストラリアに滞在中です。
新型コロナウイルスから逃れるように,シドニーにやってきました。
シドニーの南西郊外,約40kmにあるカブラマッタを久しぶりに訪れました。
ベトナム戦争によるインドシナ難民(多くは華人)が集住して形成された「チャイナタウン」です。訪れたのが日曜日で,大勢の家族連れで,非常ににぎわっていました。
以前に比べ街も大きくなり,ショッピングセンターが増えていました。
看板には中国語が併記されているものの,ここでは中国語はほとんど通用しません。
中国語表記は,自分たちはインドシナ出身の華人であるというアイデンティティの表明です。
サイゴン(現ホーチミン)のチョロン地区にあるチャイナタウンやロサンゼルス郊外のリトルサイゴンが思い起こされます。

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上の写真は,シドニーの中心部から南へ約15kmに位置するハーストビルのニューチャイナタウンです。
電車のハーストビル駅構内のショッピングセンター,そして駅前のForest Roadを歩くと,中国語の看板を掲げた店が連なり,ここがオーストラリアだとは,とても思えない雰囲気です。
聞こえてくるのは,標準中国語か広東語ばかり,といった感じです。