2017.11.24】 11月18日に行われました人文地理学会の学会賞の表彰式の様子が,人文地理学会のHPで紹介されています。 →参照

【2017.11.18】 本日開催されました人文地理学会2017年会員総会において,第17回人文地理学会賞(一般図書部門)を受賞しました。受賞対象図書は『新・中華街-世界各地で<華人社会>は変貌する-』講談社(2016年刊行)です。 →表彰状  →選考理由

【2017.10.2】 今朝の西日本新聞の文化欄に,私へのインタビュ-記事「世界の中華街見続け、見える日本の今  立正大教授 山下清海さん」が掲載されました。

【2017.9.21】 福田和代 著『星星(せいせい)の火 2』(双葉社)の刊行

中国語の通訳捜査が活躍する警察小説の第2弾で,在日華人や池袋チャイナタウンが描かれています。著者の福田和代さんが雑誌『小説推理』(双葉社)に「星星の火」の連載を始められる4年あまり前,筑波大学の私の研究室に取材に来られました。本書の巻末の謝辞・参考文献には,私の著書『池袋チャイナタウン』,『チャイナタウン』,『新・中華街』が紹介されています。

【2017.9.21】 今年の夏休み--アイルランド,スコットランド,中国へ

筑波大学から立正大学に移って最初の夏休み。私大では秋学期の開始が早く,夏休みが短いです。8月下旬にはアイルランドの首都ダブリン,イギリス領北アイルランドのベルファスト,そしてスコットランドのエディンバラとグラスゴーに行ってきました。ダブリンとグラスゴーには,規模は小さいながらもチャイナタウンが形成されています。ダブリンやエディンバラの街中にも,多数の中国料理店がありました。と同時に,華人が経営している「日本料理店」を各地でよく見かけました。このホームページのトップ画像に,ダブリンとグラスゴーのチャイナタウンの写真を加えました。

9月上旬には,上海と南京に行ってきました。上海・南京の往復は新幹線(中国語では「高鉄」)に乗りましたが,定時走行で,時速300kmながら揺れも少なく快適でした。上海では日本の有名なラーメン店を集めたラーメンスタジアム(中国語で「拉麺競技館」)ができており,福岡(私の地元)の久留米ラーメンを食べました。南京の「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」では,中国各地から訪れた旅行者で混雑し,日本人の私は,完全アウェイの状況でした。一方,上海でも南京でも,繁華街では「日本」の商品や料理の店が多く見られ,特に若い中国人に人気でした。現代中国の変化の速さを体感していたら,私が留学(1978~80年)していたシンガポールのその後の急速な発展と似ていることに気づきました。

【2017.8.19】 今年の終戦記念,NHKのドキュメンタリーを高く評価!

私は大学で地理学,アジア地域研究,人種・民族などの教育に携わっています。昨今の視聴率至上主義の情勢の中で,大学の講義で学生たちに見せたい番組が少なくなったと感じていました。NHKも最近では,視聴率を意識した番組が増えてきたのではないかとの印象を抱いていました。

ところがです。今年8月のいくつかのNHKスペシャルや教育テレビのETV特集を見て,私の考えが全くの誤解であったと痛感しました。

以下の番組を見て,研究者の立場からも,番組関係者の企画・取材能力,制作能力の高さに改めて感動しました。

8月5日  「告白~満蒙開拓団の女たち~」(ETV特集)
8月12日 「本土空襲 全記録」
8月13日 「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」
8月15日 「戦慄の記録 インパール」

極めて貴重な証言や資料に基づき,忘れされようとしている戦争を記録した,このような番組を企画・制作した関係者および番組制作にゴーサインを出された責任者の方々に敬意を表します。また,戦争を知らない学生たちはもちろんですが,国会議員の「先生方」にも,戦争の実態について,しっかり勉強していただきたいと強く思いました。

【2017.8.15】 「池袋チャイナタウンの歩き方」(2017年8月版)を改訂しました。このガイドマップを手に,池袋チャイナタウンを食べ歩きしてください。

【2017.7.9】 ジュンク堂池袋店が開業20周年の記念として,さまざまなイベントを開催しています。その企画の一つとして,私のところへ,池袋チャイナタウンに関するトークショーの話が飛び込んで来ました。池袋のジュンク堂書店は,専門書の揃えも豊富で,池袋に行くたびに通わせていただいていますので,喜んでお引き受けしました。
「清海(チンハイ)老師と行く! 池袋チャイナタウンの歩き方」
2017年8月5日(土) 13:30~15:00 ジュンク堂池袋店 9階ギャラリー
事前の予約(電話)が必要だそうです。
当日は,世界各地のチャイナタウンを写真で紹介した後,池袋チャイナタウンの形成過程や特色,さらにおすすめの中国料理などについて話す予定です。
【ジュンク堂書店池袋本店20周年企画】
「清海老師と行く! 池袋チャイナタウンの歩き方」ジュンク堂のチラシ

【2017.6.7】 今年3月,筑波大学を定年退職する際に,私が担当していた教育学研究科修士課程,社会科教育コースの大学院生の編修誌「桐峰」に,修了生向けに書いた文章を掲載しました。これから社会に出る人,大学院や学部で勉強中の学生・院生の皆さん,そしてすでに社会に出て忙しい毎日を過ごしている皆さんは,ぜひ読んでください。

大学院修了生・在校生の皆さんへ贈る言葉―筑波大学13年間(1997年4月~2017年3月)の思い出―

【2017.5.7】 最近執筆しました論文,山下清海:サンフランシスコにおけるチャイナタウンの形成と変容-ゴールドラッシュからニューチャイナタウンの形成まで-.人文地理学研究,37号,1–18,2017年3月,が「つくばリポジトリ」で公開されました。

【2017.4.18】 3月末で筑波大学を定年退職し,4月からは立正大学地球環境科学部地理学科,教授として再出発することになりました。ホームページもリニューアルしたいところですが,研究室は引っ越しの段ボールが山積みのままです。当分は,旧版のホームページをご覧ください。

【2017.4.1】 本日より立正大学地球環境科学部地理学科(教授)に移りました。筑波大学在勤中はたいへんお世話になりました。改めて,今後ともどうかよろしくお願いいたします。

【2017.3.2】 私の最新論文「増加・多様化する在留外国人-『ポスト中国』の新段階の変化に着目して-」が,「地理空間」(地理空間学会)第9巻3号(2017年2月28日)に掲載され,web上で公開されました。この号は「増加する在留外国人とホスト社会としての日本-その動向と課題-」の特集号で,拙論のほかに片岡博美氏,福本 拓氏の論文も掲載されています。→参照

【2017.2.20】 週末,久しぶりに雪の秋田に行ってきました。14年間勤めた秋田大学教育学部の教え子たち(ほとんど教員)が,定年を迎える私のために秋田市内の温泉に集まって「慶祝清海老師退職」の会を開いてくれました。

【2017.2.16】 インターネットメディア「10MTVオピニオン」から,拙著「新・中華街 世界各国で<華人社会>は変貌する」を題材にした<池袋チャイナタウンとは?ー世界で急増する新形態の中華街>というコラムが配信されました。

新着情報(2017年2月10日以前)