池袋チャイナタウン(私は「池チャ」(イケチャ)と呼んでいます)の中国人経営の店の多くは,雑居ビルの中にあります。「雑居ビルの上階や地階にある中国料理店には入りにくい」という声をよく聞きます。初めての店に入る不安な気持ちは,私にもよくわかります。そのような方々には,ランチがお勧めです。
池チャにある中国料理店の多くは,幾種類ものセットランチのメニューを用意しています。たいてい11:30から15:00くらいです。土日も平日同様のサービス定食を提供しているところが多いです。
多くの店では杏仁(アンニン)豆腐などのデザートやスープがついて来ます。定価も680円から800円くらいが多いです。お店の方も日本語が話せますし,写真付きの日本語メニューが用意されています。中国人経営の料理店は,多くの日本人客に来てもらうように努めていますので,中国本土に比べると,はるかに愛想がよいです。
ランチタイムには,日本人サラリーマン・OL,学生が多くなります。最近は,日本人女性ひとりの姿をよく見かけます。事前に店の情報を収集したうえで,その店ならではの逸品をオーダーする人が少なくないです。
定食には杏仁(アンニン)豆腐などのデザートやスープがついて来ます。定価も680円から800円くらいが多いです。お店の方も日本語が話せますし,写真付きの日本語メニューが用意されています。中国人経営の料理店は,多くの日本人客に来てもらうように努めていますので,中国本土に比べると,はるかに愛想がよいです。
池チャ・デビューはランチから!
ランチの次は,夜のコース料理,食べ放題・飲み放題メニュー,火鍋などに挑戦してみてはいかがでしょうか。ここでは,私が味わった池チャのランチを紹介していきます。
チャイナタウンといっても,韓国,タイ,インド,トルコなど多民族化が進むのは,世界各地のチャイナタウンでも同様です。さまざまなエスニック料理も含めて紹介していきたいと思います。
このページは,2018年4月以降の新版です。旧版もぜひご覧ください。 (山下清海)
→旧版(18軒紹介)
63 「上海富春小籠 池袋西口2号店」
小籠包が看板メニューの点心料理店です。池袋駅東口のサンシャイン60通り近くに1号店があり、2022年7月に東京芸術劇場近くに、この2号店が開店しました。
ランチメニューには小龍包と麺類や炒飯のセットの4種類の定食(900円から980円、税込)があります。卓上のタブレットで注文する仕組みです。私が選んだのはC定食:辛味肉麺(980円)ですが、美味しかったです。
店内は明るい雰囲気で、1人用のカウンター席もあります。このカウンター席には、若い日本人女性の一人客がほとんどでした。 (2023年2月)



62 「宴福楼」
人気の中国料理店「逸品火鍋」(No.45で紹介しました)のあるビルの3階にあります。4階と5階が「逸品火鍋」です。看板には「中華料理・東北料理」と書いてありますが、豊富なランチメニュー(税込680~980円)には日本人好みの定食もたくさんあります。日本人の学生グループのお客さんもいました。
ランチは11時から15時まで、土日もやっています。サラダ、茶卵などは、セルフコーナーから好きなだけ(?)持って来られます。
さまざまなタイプの席があり、1人でも周りを気にせず食事できます。私も1人でしたが、日本人の若い女性の1人客もいました。常連みたいでした。 (2023年1月)



61 「沸騰小吃城」(ふっとうシャオチーチェン)
池袋チャイナタウンで,「友誼食府」,「食府書苑」につぐ3番目の中国フードコートです(2021年9月オープン)。
1階にファミリーマートがあるビルの3階にあります。
中国フードコートで日本人が戸惑うのは,料金の支払い方法,オーダーの仕方などです。しかし,こちらではテーブルに着くと,QRコードが印刷された紙が渡されるので,それをスマホで読み込むと,メニューが日本語でも表示されるので便利です。豊富なメニューから選択して,OKボタンを押すだけです。日本人の一人客も入りやすい雰囲気です。もちろん日本語も通じます。 (2022年9月)




60 「食府書苑」
池袋チャイナタウンの中心にある中国友誼商店(4階)が入っている大和産業ビル。その2階に、今月(2021年6月)、「食府書苑」というフードコートが開業しました。このフロアには「聞聲堂 中文書店」がありましたが、書店の売り場を少し残して、大部分をフードコートに改造したものです。
訪れたのは日曜日。客の半数は日本人でした。
中国各地の料理を味わえる飲食店が8店入っています。
まず、各店舗で料理をオーダーをして、フードコートの会計コーナーに行って料金を払い、レシートをもらいます。
再び店舗に行って、それを渡すという仕組みです。
試しに「小吃揚州」という店で、「南京餛飩湯」(南京ワンタンスープ)680円を食べました。結構、美味でした。 (2021年6月)



59 「太陽城」
池袋駅北口(現・池袋駅西口〔北〕)から北に向かったところにあるへいわ通りにある中国料理店です。へいわ通りには,中国東北地方(旧満州)出身者が経営する中国料理店が多いです。
日本人には「東北料理」は馴染みがないので,戦略として「四川料理+東北料理」をアピールする店が多くみられます。
以前,喫茶店であったところが中国料理店「太陽城」になっていました。
週替わり定食メニュー(780~980円〔税込〕)が,曜日ごとに8種類あります。
そして定食には,サラダ,漬物,白ご飯,スープ,杏仁豆腐,点心,串焼き,味付卵が無料サービスで付きます。
私が注文したのは,唐辛子が山盛りの「水煮牛肉」(牛肉の四川風煮込み,980円)でした。
客は,私以外中国人ばかりと思っていましたら,日本人の若い女性4人グループがいました。 池袋チャイナタウンでは,冒険心旺盛な日本人女性を多く見かけます。 (2020年1月)


58 「友誼食府」(中国フードコート)
池袋チャイナタウンの中心地に,2019年11月,中国のディープなフードコートがオープンしました。池袋駅北口(現・池袋駅西口〔北〕)を出てすぐのビル4階にある「中国食品友誼商店」に併設しています。
「老四川味香辣妹子」,「三宝粥店」,「大沪邨」など四川,上海,東北,台湾ほか中国各地の代表的な多彩なメニューを低料金で味わうことができます。
支払いは中国スタイルで,現金払いではないので,慣れない日本人は戸惑います。
まず,「友誼食府」入口横のカードコーナーで,専用カードを発行してもらいます。この際,氏名と電話番号をノートに記入し,デポジット(例えば1,000円など)を払ってカード(無料)を受け取ります。
その後,カードを出して各店舗で料理を注文します。デポジットの余ったお金は,カードコーナーで返金してくれます。専用カードは返却する必要はなく,次回も利用できます。
私は,「老四川味香辣妹子」で口水鶏麺(よだれ鶏麺,750円)を注文しましたが売り切れで,担担麺(680円)を食べました。
ランチタイムでしたが,中国人客以外に,日本人の中高年女性1名と日本人の家族連れもいました。
池袋チャイナタウンの「中国本場化」が進んでいます。 (2020年1月)



57 「餃子酒場 杏奈家」
日本人客も多い店です。テーブルの上には日本語だけのメニュー。「ユーリンチー」定食,「ニラレバ」定食,「マーボー豆腐」定食(各649円+税)など。全体的に安めの価格設定です。私は白身魚の甘酢あんかけ定食(741円+税)を注文。日本語のメニューには「白身の甘酢あんかけ」(「魚」が抜けていた)と書かれていましたが,店員さんは,厨房に向かって「白身魚,一個!」と叫んでいました。 (2019年12月)


56 「重慶小麺 味道」
池袋駅北口(現・池袋駅西口〔北〕)近くの永祥生煎館(焼き小龍包専門店)の隣のビルの地下1階にある辛い麺の専門店です。私以外,客はすべて中国人。油波麺,炸醤麺(中国語では「麺」は「面」と表記)などが掲載されたメニューのトップにあった「牛肉小面」(880円〔税込〕)を注文。最近の池袋チャイナタウンでは,麻辣湯をはじめ中国本場の辛い麺の専門店が増えています。 (2019年12月)


55 「永利 池袋西口店」
看板には「中国東北家郷料理 永利 餃子房」と書かれています。池袋北口の「へいわ通り」にある中国東北料理の老舗,「永利」の支店です。池袋西口の丸井や立教大学に近く,ランチタイムの客のほとんどは日本人。夜も立教大の教職員や学生の利用が多く,店内の雰囲気も「町中華」のようです。
ランチメニューは,チャーハンセット3種,丼セット3種,ラーメンセット4種,焼きそばセット2種,刀削麺セット4種など,種類が非常に豊富。
日替わりランチ700円(税込)を注文しました。当日の日替わりランチは,木耳・卵・豚肉炒めで,麻婆豆腐,スープ,デザート(杏仁豆腐)が付いてきました。 (2019年12月)


54 「座・麻婆唐府」(ざ・まーぼーとうふ)
「麻婆豆腐」の間違いではありません。四川料理が看板の店です。
ランチメニューは,青椒肉絲など15種。すべて780円(税込)。その中から,定番ですが麻婆豆腐を注文。ご飯,スープ,餃子,デザートなどはセルフサービスで,お替り自由。
各テーブルはカーテンなどで仕切られ,半個室風。日本人客は私一人で,ディープな雰囲気。8階建てのビル(地階もある)の3階にあり,ビル全体の5フロアは中国料理店が入っている。 (2019年11月)


53 中国家庭料理「楊 2号店」
以前紹介した22「楊 別館」と同じ系列の店です。汁なし担々麺が有名な店で,日本人常連客が多いです。ランチメニューには,麻婆豆腐,麻婆ナスなど11種があります。ランチメニューの一番上に書いてあるのが汁なし担々麺,880円(税込)です。サラダと杏仁豆腐が付きます。写真はテーブルに運ばれてきた時の汁なし担々麺と,食べる前にかきまぜた後に撮ったものです。 (2019年11月)



52 「周黒鴨大夫人 池袋北口5号池袋店」
西川口に本店がある麻辣燙(マーラータン)専門店の池袋北口支店です。同店は池袋北口に支店が2店舗あり,大久保,蕨にも支店があります。
串に刺された好みのトッピングを4本選び,麺は春雨,辛さは中辛を選んで640円(税込)でした。 (2019年10月)
西川口に本店がある麻辣燙(マーラータン)専門店の池袋北口支店です。同店は池袋北口に支店が2店舗あり,大久保,蕨にも支店があります。
串に刺された好みのトッピングを4本選び,麺は春雨,辛さは中辛を選んで640円(税込)でした。 (2019年10月)


へいわ通りを北に進んだ角にある小さな店です。カウンターとテーブルで,10人ほどしか入れません。しかし,一人めしの場合,カウンターがあれば遠慮はいりません。
餃子専門店ですが,ランチメニューは豊富で,餃子(10個)定食,黒酢豚定食,豚骨煮定食などほとんどが680円(税込み)です。中国では餃子は主食ですから,餃子とごはんのセットではおかずなく,中国的には変です。
揚げ豚バラの甘酢炒め定食〔鍋包肉〕(800円)を注文しました。中国人の店員から,「この料理は680円でなく800円ですよ」と確認されました。おいしかったです。 (2019年10月)


中国東北料理,延辺料理,炭火,羊串焼きの専門店です。北朝鮮と国境を接する吉林省延辺は朝鮮族の多い地域で,延辺朝鮮族自治州となっています。
客は私を含め4組。私以外は中国人客ばかりでした。ランチメニューには,日本人がよく知っている朝鮮料理である冷麺やスンドゥブチゲなどもあります。本日は,「マーボー茄子」880円(税込)を美味しくいただきました。 (2019年9月)


49 「中国家常菜 蘭蘭本店」
地下1階にあるので,初めての方には少し入りにくいかもしれませんが,平日の昼食時には,常連の日本人サラリーマンで混雑します。久しぶりに訪れたのは祝日でしたので,ゆっくり昼食を味わうことができました。
15種類の「ランチ定食」から,「牛すじ土鍋トロトロ煮込み定食」850円(税込み)をいただきました。ご飯のお替りは無料,写真には写っていませんが,スープ・杏仁豆腐はセルフです。 (2019年9月)


48 「周黒鴨 池袋店」
池袋チャイナタウンには,最近,「麻辣湯」(マーラータン)の専門店が増えてきました。麻辣湯は春雨などの辛い麺で,肉,野菜,魚介,キノコなどの具材を好みで選択します。この店は西川口にある「周黒鴨」の2号店です。2階にある店内は狭いですが,中国人に人気です。トッピング(串に刺した具),麺の種類,辛さを選びます。トッピング3串の麻辣湯で540円です。トッピングの追加は1串100円で,他の麻辣湯の店とだいたい同じです。私は春雨の中辛と,具材は適当に4串選び640円でした。 (2019年7月)


左側のビルの2階です。
47 「地球飯店」
前回の「中国茶館」の3階にあります。もともと台湾出身の老華僑経営のお店です。
5つあるランチメニューのうち「東坡扣肉」(豚角煮,野菜付き)を選びました(800円+税)。ランチには白飯,スープ,点心,お新香,デザートが付きます。久しぶりの東坡肉に満足しました。 (2019年6月)


46 「中国茶館」


ビルの2階にあり,点心と中国茶が専門で,飲茶食べ放題の店としても有名。日本人客が多い店。「お得なランチ限定メニュー」の中から「紅焼牛肉(牛肉と大根の醤油煮込み定食)」820円(税抜き)を注文。 (2019年6月)
45 「逸品火鍋」(いっぴんひなべ)


ビルの4階と5階が店舗。受付は4階。
店名のとおり,火鍋が有名な店。姉妹店として,本コーナーでも紹介した「逸品火鍋 四季海岸」,「逸品飲茶縁茗」がある。
24時間営業だから朝食も提供している。いつか朝食に中華粥の定食を食べたい。
池袋チャイナタウンでも人気の店なので,ランチタイムも中国人,日本人で満員。店員は「少しお待ちください」と言って,いやな顔をせず,私一人だけを4人席のテーブルに案内してくれた。このあたりのオーナーの社員教育については,拙著『池袋チャイナタウン』(洋泉社,pp.104-108)を参照。
月曜日限定ランチメニューの中から,「西芹炒粉+拌海帯茎」(セロリとさつま芋春雨の炒め物+茎ワカメ中華和え)830円を注文。茶卵,サラダはお替り自由。満足できる味。 (2019年6月)
44 中華厨房「池袋小吃居(シャオチージュ)」


ビルの2階。ほとんどの客は中国人。
ランチメニューの中で最も大きく目立っていた「涼皮・肉夹馍」(リャンピー・中華ハンバーグ)780円を注文。
当日は非常に暑かったので,ピリ辛の冷たい涼皮(米粉麺)とカリっとした「肉夹馍(ロウジアモ)」の組み合わせがよかったです。 (2019年5月)
43 「新珍味」


看板メニューのターローメン(大滷麵)は,中国北方の料理で,あんかけスープの麺。台湾でも人気がある。写真は「北京大滷麵(特製ターロー麺)」900円(税別)。小ぶりの「半ターロー麺」は650円。「鍋貼(焼きギョーザ)」6個,480円,「豆芽麺(もやしラーメン)」700円も人気。
「新珍味」は台湾独立運動家,史明(1918年生)が日本に亡命し,1952年,池袋に開業。すなわち台湾系の老華僑の老舗。→詳細 (2019年5月)
42 タピオカ専門店「萃茶 スイチャ」


池袋東口にはタピオカ専門店が多いのですが,「北口にもできた!」って感じです。2018年12月開業。テイクアウト専門店です。若い女性客が増えれば,池袋チャイナタウンのイメージアップにもつながります。いちごラテ,580円(税込み626円)。 (2019年5月)


店名の「鴨脖」(ヤーボー)は,アヒルの首肉のことです。中国人が大好きな味付け肉で,池袋にも鴨脖が食べられる店が増えています。この「王道鴨脖」も2018年12月に開業しました。麻辣湯の専門店でもあります。私は酸辣粉(サンラーフン)800円を食べました。酸辣粉は重慶が本場です。麺はビーフンでした。 (2019年5月)
40 「大連餃子房」
池袋駅東口側の新華僑経営の中国料理店です。
西口側と比べると,東口側では新華僑経営の中国料理店は少なくなります。
この店の客の多くも日本人客なので,「町中華」のような雰囲気があります。


10種類以上ある定食の中から「鶏肉とカシューナッツ炒め(腰果鶏丁)」(850円,税込み918円)をいただきました。
池袋駅西口側の新華僑経営の店では税込み表示価格が多く,価格も東口側より若干安いです。 (2019年4月)
39「薩斐(サフェイ)蘭州牛肉麺」
昨年(2018年)10月に開店した中国(北京に本店)の蘭州ラーメンのチェーン店。
この池袋店が日本進出第1号店とのこと。
場所は,立教大学に比較的近い「永利餃子房(池袋西口店)」の「対面」です。
店名は「薩斐」(中国語の発音は sà fěi)ですが,看板には大きく「蘭州牛肉麺」と書かれ,店名は小さな字で,しかも中国の簡体字で書かれています。
日本人には,「この店の名前は??」と迷ってしまいますが,かえって中国本場のリアル感があるかも。
客の多くは中国の若者たちでした。
ランチメニューの種類は豊富で,私は定番の「蘭州牛肉麺」(880円)を注文,麺の太さは「細麺」を選択。
辛いスープと薄く切った大根の組み合わせがよく,正統派の蘭州牛肉麺でした。(2019年4月)


38 四川料理・東北料理「麻辣誘惑 大宝 池袋北口1号店」
この日,ランチタイムの客は私以外3人。
いずれも中国人の若い女性の一人客。
この場所は,2005年頃まで「北京屋台」という中国料理店でした。
その後,「大宝 北口店」となり,現在は「麻辣誘惑 大宝」となっています。


ランチは曜日ごとに6種類。
「黒酢豚」(黒酢咕老肉)の定食(880円)を注文してみました。
味付卵,杏仁豆腐,サラダ,キムチ,スープが付いてきます。 (2019年4月)
37 延辺料理「四季香 本館」〔2019年1月〕
延辺料理の専門店。すぐ近くに「四季香 新店」があります。


ランチメニューは,曜日によって変わります。
月曜メニューは780円から980円まで6種。
最近の頑張りを自己評価して,最も高い980円の「高菜と白身魚の四川風鍋」(水煮酸菜魚)を注文。満足できました。 (2019年1月)
36 「上海豫園」
ランチタイムは,周辺に勤める日本人客でにぎわいます。(2019年1月)


イカの甘辛炒め定食 800円
サラダバー(野菜+リンゴ・みかん)が付いています。
35 中国東北料理「大豊收鉄鍋炖」
2018年6月に開業したドン・キホーテ池袋駅北口店のすぐ近くにある東北料理専門店。巨大な中華鍋のような「火鍋炖」の料理が有名です。
こちらもランチメニューが豊富です。漬物は朝鮮族が多い東北地方らしくキムチ。ごはんのお替り自由。 (2018年12月)

写真右はドン・キホーテ。

四川ホイコーロー(四川回鍋肉) 880円(税込)
34 中華ダイニング「香格里拉」
以前,「東京中華街」(中国料理店)の跡に入った店。ビルの4階にあり,1階は「四季香」(中国料理店),2階は「清真美食 阿麗婭(アリヤ)」(中国イスラム料理専門店)です。
780円のランチメニューの種類が豊富で,中国人客に人気があります。(2018年12月)


魚香茄子(茄子の辛味噌炒め) 780円(税込)
ご飯,サラダ,スープ,味付け卵はお替り自由。
33 中国東北料理「永利 池袋本店」
池袋チャイナタウンの東北料理店の老舗です。ランチタイムは,ここでも日本人客でいっぱいです。日替わりランチは650円。立教大学近くに「永利 西口店」があります。 (2018年11月)


五目煎麺(海鮮五目あんかけ焼きそば) 850円
32 台湾郷土料理 「夜来香」
2階にあります。台湾料理のお店です。ランチタイムは日本人客でいっぱいになります。(2018年11月)


台湾風魯肉飯(豚挽肉かけご飯) 650円
コーヒー等のドリンクのサービスがあります。
31 「四季香 新館」
「四季香」は延辺料理・中国東北料理が専門ですが,その隣のビルの地下にある新館です。日本人客も多いです。(2018年10月)


ランチ定食(11時~15時)の中の「紅焼排骨」(豚スペアリブの醤油煮込み)定食
880円 (ドリンク,コーヒー,アイスクリーム,いずれか1つ付きます)
30 福建料理「福清菜館」
福清人がオーナーの福建料理店。セットメニューが豊富。
日本在留の福建省出身者の多くは,福建省北部の省都,福州市に属する福清出身者です。(2018年10月)


木須肉〔キクラゲと卵の炒め〕定食 830円(税込)
アメリカの中国料理店では,木須肉(Moo shu pork)は人気メニュー。
ただし,アメリカでは北京ダックと同じようにクレープ状の「薄餅」で包んで食べることが多いです。
29 台湾中華 「東明飯店」
中国大陸出身の新華僑の中国料理店が多い池袋だが,この店は台湾出身の老華僑経営の老舗の中国料理店。(2018年10月)
![DSC_6005[1]](https://i2.wp.com/qing-hai.org/wp-content/uploads/2018/10/DSC_60051.jpg?resize=750%2C563)
![DSC_6009[1]](https://i1.wp.com/qing-hai.org/wp-content/uploads/2018/10/DSC_60091.jpg?resize=750%2C563)
ランチ①白身魚の豆鼓〔とうち〕炒め定食 930円
ドリンクバー,日替わりデザート(杏仁豆腐等),千切りキャベツサラダ付き
28 「極 蘭州拉麺」
蘭州ラーメンの専門店です。大衆的な価格と,気取らない雰囲気の店です。(2018年9月)


蘭州牛肉拉麺(いわゆる蘭州ラーメン) 780円
27 「清真美食 阿麗婭(アリヤ)」 中国イスラム料理専門店

1階入り口の階段を上がって2階へ

麻辣牛肉面(マーラー牛肉麺) 800円(+税)
花巻(蒸しパン)・フルーツ・サラダなどはセルフサービス。杏仁豆腐もついてきます。(2018年7月)
26 「線條手打餃子専門店」 台湾人経営の餃子専門店
台湾餃子の専門店です。狭い店内ですが,手打餃子に込めたこだわりが伝わって来ます。 (2018年7月)


餃子定食 810円(餃子5個,キムチ,野菜スープなど)
25 「好辣鴨」 食品スーパー「陽光城」の2階 〔2018年6月〕

碗雑小麺〔エンドウと挽肉小麺〕(880円)
24 「知音食堂」 四川料理 〔2018年6月〕

池袋チャイナタウンで,四川料理といえば知音食堂です。地下に降ります。
知人の中国人は,「日本の中華料理店の『マーボードーフ』は,『麻婆豆腐』じゃないですよ」と言います。
その知人と,知音食堂に行った時です。「これが『麻婆豆腐』ですよ」と言っていました。

麻婆豆腐ランチ (680円)
23 「逸品飲茶縁茗」 〔2018年6月〕

この店は地下に下ります。左隣は「知音食堂」,右隣は「小魏鴨脖店」。

点心ランチD(980円)
〔蒸し餃子4種,魚のアラ蒸し,味付け青梗菜,麻婆豆腐など〕
22 「楊 別館」 中国家庭料理 〔2018年5月,6月〕


汁なし担々麺ランチ(880円) 玉子スープ,サラダ,デザート付き

汁あり担々麺ランチ(880円) サラダ,デザート付き
21 「佳琦飯店」 延辺家庭料理〔2018年5月〕 池袋1-7-12


鶏肉とカシューナッツ炒め〔腰果鶏丁〕定食 (680円)
20 「火焔山」 蘭州拉麺(ラーメン) 〔2018年4月〕


蘭州拉麺 980円
19 「逸品火鍋 四季海岸」 〔2018年4月〕
すべての定食には,野菜サラダ,味付け卵付き,ご飯・スープはお替り自由

角煮と野菜合わせ煮定食(740円)

揚げ茄子中華炒め&牛肉冷菜(740円)

マーラー刀削