夏休みを利用して,極東ロシアの3都市,ウラジオストク,ユジノサハリン,ハバロフスクを訪れました。
成田からわずか2時間あまりの空の旅で,ヨーロッパ世界が広がっていました。極東ロシアでは,現地住民の中にモンゴロイド系が多い,戦前の日本の足跡が各所に残されている,韓国人・中国人の団体旅行者が多いなど,以前訪れたモスクワやサンクトペテルブルクとの違いも感じました。
今回も,新たな発見や考えさせらえることが多い旅になりました。

レーニン像前から見たウラジオストク駅です。ポーズを変えながら時間をかけて記念写真を撮る韓国人と中国人観光客でいっぱいでした。
この日,最高気温21度でしたが,海辺では家族連れ,カップルなどが短い夏を楽しんでいました。(ウラジオストク)
戦前,日本が建設した樺太庁博物館の建物を利用したサハリン州立郷土博物館です。
(ユジノサハリン〔旧,豊原〕)
世界各地の市場(バザール)に行くのが楽しみです。その土地の庶民の暮らしぶりが見えてくるからです。極東ロシアの市場では,サケ,カニ,イクラ,さまざまな魚の燻製などの海産物が豊富で,日本との食文化の類似性を感じます。
(ユジノサハリンスクのテフニカ市場)
西方から流れてきたアムール川は,ここハバロフスクで,北方(写真の右側)へ流れを変え,オホーツク海に注ぎます。アムール川は中国では黒龍江と呼びますが,アムール川の水をよくみると,やはり黒っぽい色をしていました。
ロシアでは,各所で美しいロシア正教の教会が見られます。この教会は,ハバロフスクのアムール川の河畔近くに建てられたウスペンスキー教会です。
ハバロフスクやユジノサハリンスクの街路や公園では,花がたくさん植えられていました。路上でも,短い夏を惜しむように花売りの姿が目立ちました。
(ハバロフスク,レーニン通り)